MaRiブログ

仕事は好きなのに環境に恵まれない歯科衛生士がメンタルを毎日根こそぎ削られながらお口の健康について小さく発信していきます。日々の記録。

トイレの詰まりをペットボトルで解消した話

 

ついこの間の土曜日の朝、

明らかに水位が低く、トイレの流れ悪いなーと思っていたら昼間に完全に詰まった。

 

少しずつは流れていくので詰まりかけと言ったところか、業者を呼ぶには自力でなんとかできそうだったので奮闘。

 

スッポンを使えば一撃だが、

便器に突っ込んだものを保管しておくのにやや抵抗があるのでなるべく使いたくない。

 

調べに調べまくった結果…

 

 

身近にスッポンの代用となる物

どこでも挙げられていたのがラップ、ビニール袋、ペットボトルだった。

 

ラップは便座を上げた状態の便器をピタッと完全に覆い、(しっかりと隙間のないよう張り巡らせる)水を流すと同時にラップ中央を手で押して水圧を変化させるとのこと。

 

うーん、

真ん中をヘコヘコ押してるだけで効果が出るのかイマイチ想像できなくて断念。

 

 

次のビニール袋。

手をビニール袋で覆い、便器に突っ込んで出し入れする。

 

 

… 。

 

(これは最終手段にしよう…)

 

 

となると消去法で残ったのがペットボトル。

500mlの空のペットボトルの底を切り取った状態にし、スッポンと同じ要領で使うやり方。

 

なるほど、

ペットボトルならそのまま捨てられると思い、早速開始。

 

 

相棒ペットボトルとの戦い

キャップを外した状態で切り口となっている側を便器に突っ込み、キャップ部分は手で覆う。

(キャップでなく手で塞いだ方が水圧に変化が起こせるそう)

その状態で出し入れを繰り返す。

 

便器の中には水だけとはいえ、

なんともいえない気持ちでひたすら行う。

 

ある程度やったところで一度レバーを引いて水を流してみる。

 

 

水位が上がってきてどんどん引いていくため、

まだ詰まっているよう。

またペットボトルを使って…というのを繰り返していたが、

 

調べていたサイトで見落としがあった。

 

ペットボトルを出し入れしたあと、

「バケツなどで水を流す」

と書いてある。

 

しかし、

トイレの水を流すのと違いがわからない上に水を汲んでくるのが面倒なのでしばらく反抗していたのだが、

戦うこと1時間、詰まりが取れる気配がないので大人しく書いてある通り空の2ℓのペットボトルに水を入れてみた。

 

再びペットボトル出し入れ(慣れてきてめっちゃ上手い)をした後、

汲んできた水を流していく。

 

その後、

普通にレバーを引いてトイレの水を流してみると…

 

 

流れた!!!

 

 

時間を無駄にしてしまい、

最初から書いてある通りにすれば良かったと後悔。

詰まっているところが奥すぎるとこの方法は使えないようなので業者に頼るしかないが、

業者もスッポンも必要とならずに済んだので満足でした。